きらり保育園ブログ

「赤ちゃんママの保育園」のブログ。0〜2才の赤ちゃん・低年齢児童ならではの環境と観点。そして、ママの負担をへらすサポートをしています。

♡今日は、赤ちゃん(主に0歳〜2歳)の保育園でのイスの種類、選び方や次のステップへの移行ポイントご紹介していきます♡

先生方にもインタビューしながら、意味目的も再度確認しました☺️

♡1日通して、毎日系列、4園zoomで繋がっていて、連携体制とっています😘

現段階で4種類のイス💺を子どもの発達段階合わせて、使い分けています✨
ではさっそく種類と、選び方をご紹介していきましょう!
⚠︎おおよその年齢目安であり、小さな子ども達は
月齢により成長が本当にバラバラですので、あくまで目安になります♡

●0歳児さん  2種類               

①ベビーラック

首の座り、腰の座りがまだ不安定で、カラダ全体が安定していない時期に主に使用。

次のステップへ移行目安としては

首、腰の座り、カラダ全体が安定してきたら


②テーブル付き、木イスへ

首、腰の座りはしっかりしてきたけど
まだ自分のカラダのバランスが取れず、よろけてしまう場合にも、カラダを全体的に支えられるようになっています。
テーブル付きのメリットは、食事・おやつの際
手づかみ食べチャレンジしている時も、自分の目の前で遠くもなく、近すぎる事もなく食べられます。
自分でまだ食べられない段階でも、大人がスプーン🥄をお口の中に入れてもテーブルを挟みカラダがしっかりイスに包まれているので、のどの奥に入りにくいです。(イスが成長に合わせフィットするよう、体型によって背もたれにクッションも足していきますので、突然赤ちゃんがごはん食べたくて、グングン前に来たい場合も前のめりになりにくいです)

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次のステップへの移行目安としては

歩行し始めて、腰から上半身が安定感でてきたら。注意としては、カラダが小さいとイスからすべってしまう事もあるので、注視必要。

●1歳児さん
手すり付きイス

手すりがある事で安定して座れる
色々興味が増してくる時期なので、まわりをみたり、動きたくなったりと、よろめき転倒する可能性ある時期。両脇に手すりがあることで、よろめいたり、周りに興味があり見渡したりしても転倒防止にもなる。
立ったり、座ったりする際も、手すりを持ってぎゅっと立ち上がる事ができるので、スムーズに立ったり、座ったりする前の練習にもなっている。
次のステップへ移行目安

足の長さ、足裏床にしっかりついている
安定して座れる


●2歳児さん
手すり無し


しっかり足を床につけられる
よろめいたとしても、足でしっかり踏ん張りがきく。
自分でできることも少しずつ増えてくる時期
手すり持たなくてもスムーズに立ったり、座ったりできる。
テーブルの向きに対して、イスをまっすぐに向けることもわかってくる。

イスひとつとっても、成長の過程で色々種類や、
プロだからこそ年齢だけで区切るのではなく、
1人1人の成長に注視し、判断していってます♡

子ども達もイスが変わるタイミングでは、特別感があるようにとても嬉しそうにしています☺️

ご飯を食べるだけでなく、日中の活動によってはイスを使うタイミングがあります🍀

今は焦らず、ゆっくりゆっくり土台を作っていこうね☺️♡

これからもお役立ち情報や日々の取り組みなど、発信していければと思っています❣️

今日も1日お疲れさまでした♡

身体あたためてゆっくりお休みください♨️

#0〜2歳赤ちゃんママ専門保育園

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